基調講演:島薗進さん(宗教学者) 〜つくられた放射線「安全論」〜
大沼です

先週は避難者訴訟上告審原告のみなさんの避難元の汚染調査のために、
福島県各地で6ヶ所の調査を行いました。
住宅敷地や周辺の公園などをホットスポットファインダーで測定し、
汚染マップを描く作業と、土壌サンプリングです。
ナビなしの車で未知の住所を尋ねるのは大変でしたが、
なんとか全ての調査を終えて無事帰名しました。
来週は27日から12月1日まで、
「放射能マップ読み解き集の読み解き会」と県下6カ所で行うために
栃木県へ向かいます。75才と72歳のドライバーで運転を交替しながら旅します。
さて、こんな旅がいつまで続けられるのでしょうか。
Cラボも発足8周年を迎えました。始めた時は最低10年は頑張ろうねと言っていたのですが、
早8年半が過ぎてしまいました。しかし、まだまだ止められるような状況ではありません。
ゲストにお迎えしたのは、宗教学者・島薗進さんです。
何故宗教学者かについては、下記紹介文を読んでみてください。

1.C-ラボ8周年報告会
日時:2019年12月8日(日)
主催:未来につなげる・東海ネット市民放射能測定センター
大沼です

先週は避難者訴訟上告審原告のみなさんの避難元の汚染調査のために、
福島県各地で6ヶ所の調査を行いました。
住宅敷地や周辺の公園などをホットスポットファインダーで測定し、
汚染マップを描く作業と、土壌サンプリングです。
ナビなしの車で未知の住所を尋ねるのは大変でしたが、
なんとか全ての調査を終えて無事帰名しました。
来週は27日から12月1日まで、
「放射能マップ読み解き集の読み解き会」と県下6カ所で行うために
栃木県へ向かいます。75才と72歳のドライバーで運転を交替しながら旅します。
さて、こんな旅がいつまで続けられるのでしょうか。
Cラボも発足8周年を迎えました。始めた時は最低10年は頑張ろうねと言っていたのですが、
早8年半が過ぎてしまいました。しかし、まだまだ止められるような状況ではありません。
ゲストにお迎えしたのは、宗教学者・島薗進さんです。
何故宗教学者かについては、下記紹介文を読んでみてください。

1.C-ラボ8周年報告会
日時:2019年12月8日(日)
主催:未来につなげる・東海ネット市民放射能測定センター
基調講演:島薗進さん(宗教学者)
    〜つくられた放射線「安全論」〜
13時30分〜(開場13時)
場所:日本特殊陶業市民会館・第1会議室
<プログラム>
13:30〜13:35 開会挨拶
13:35〜14:10 Cラボ年間活動報告
14:10〜15:40 島薗氏講演
15:40〜15:50 休憩
15:50〜16:20 質疑応答
<島薗さんプロフィール>
1972年東京大学文学部宗教学卒
1994年東京大学宗教学宗教史学科教授
2005年日本宗教連盟理事(2013年3月)
2013年上智大学神学部教授、(〜2016年3月)
2016年上智大学大学院実践宗教学研究科教授(〜現在)
著書:つくられた放射線「安全」論2013年
いのちを”つくって”もいいですか?2016年
原発と放射線被ばくの科学と倫理2019年
他多数

★
宗教学者・島薗進さんがなぜ放射線健康影響の専門家たちの研究を始めたのか

 Cラボ発足以来、毎年の報告集会には、素晴らしい方々に記念講演をお願いしてきました。
今年(8周年)は、宗教学者の島薗進さんに「つくられた放射線『安全』論〜科学が道を踏みはずすとき」と題してお話しいただきます。
この演題は福島原発事故から2年後の2013年に刊行された島薗さんの著書のタイトルです。
 島薗さんは、1997年から2004年まで政府の科学技術会議生命倫理委員会に参加し、
現代の医学や生命科学において倫理的な規範性を保つことが難しくなっていることを痛感したと述べています。
そして福島原発事故が起きました。
 大量の放射性物質が漏出、排出され、膨大な数の人々がはるかに高い線量の放射線を浴び、
計り知れない恐怖や苦しみを背負わされることになりました。
しかし、政府や東京電力から出てくる情報は少なくかつ低質でした。
マスコミに登場した原発や放射線の専門家といわれる科学者たちの提示する情報も確かなものとは感じられませんでした。
やがて、これら専門家の多くが原発推進のために働いてきた人々で、「安全神話」を担ってきた人々であることが見えてきました。
 ここから島薗さんの知の探索が始まりました。
長崎大学医学部や米軍ABCC委員会とその後継組織である放射線影響研究所(広島)の研究者たちが
笹川財団の支援を受けてチェルノブイリに遠征して何をしてきたのか、その人脈が福島原発事故発生後にどのように動いたのか、
そもそも保健物理学という学問分野はどんな人々によって担われてきたのか、
彼らの著作をはじめとする膨大な資料を読み解きながら放射線安全論の真相をあぶりだしていきます。
まるで推理小説を読むように謎解きが進められていきます。
Amazonの書評で「日本のジャーナリズムに欠けている科学的視座がふんだんに盛り込まれた科学ジャーナリズムのお手本ともいうべき姿が示されている」
と書いた人がいますが同感です。
本書のあとがきによれば、島薗さんのお父さん(東大医学部医師)が広島で被爆調査としての脳の標本作製に携わり(おそらく入市被ばく)、
祖父の田宮猛雄さんは伝研(現、東大医科研)所長、東大医学部部長、水俣病研究懇談会に日本医学会会長として委員長を務めました(田宮委員会)。
有機水銀説の確定を遅らせ、結果的に新潟の第二水俣病を含め、被害を拡大させる結果を導いたとされています。
こうした家系に生まれて東京大学理科3類(医学部進学コース)に入学された時に、
ちょうど東大闘争が起き、医学界の権威主義や倫理性の軽視が指弾されました。
島薗さんが医学者にならずに宗教学者の道を選んだ分かれ道はここにあったようです。
当時の若者の多くがそれまで漠然と進んできたレールを外れて別の道を選択しました。筆者もそのひとりです。

2.栃木県での「放射能測定マップを読み解く会」
A. 11/27  鹿沼
B. 11/28       益子
C. 11/29       那須町
D. 11/30       那須塩原市
E. 12/01       宇都宮大学
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A. 11/27  鹿沼
日時: 11月27日(水)14時〜17時(途中入場、退場OK)
場所: まちなか交流プラザCHAT会議室B
    鹿沼市下横町1302-5
(コブルの店舗ではありません。ご注意下さい)
参加費:無料です。大沼ご夫妻の活動に賛同いただける方からのドネーション(寄付)もお受けしています。
参加申し込み:飛び入り参加も大丈夫です。会場準備のため、事前に人数を把握したいと思います。参加を予定されている方は(facebook イベントページの)参加ボタンを押しておいていただけると助かります。
その他:小さなお子様づれでもOKですが託児はございません。参加者の皆様におかれましては、子育て中のお母様への配慮をお願い致します。
主催    一般社団法人 コブル
https://www.fairtrade-coblue.com/blank-5
TEL:070-4803-9865    代表理事 中尾 貞人(なかお さだと)

facebook イベントページ
https://www.facebook.com/events/547447385799869/

B. 11/28        益子
日時
11月28日 10:30〜14:00
参加費無料 一品持ち寄りでお昼を食べながら話をする会
会場        道祖土(さやど)公民館
〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子4352
https://goo.gl/maps/wqDjQjVPXyuaZtP26

駐車場
共販センター北側の駐車場をご利用ください
https://goo.gl/maps/hV5kAPUGu9biPKGm9

持ち物
・図説17都道府県放射能測定マップ+読み解き集
(お持ちでない方は会場で購入出来ます)
・自分用のご飯
・持ち寄りランチ一品
(大沼さんを囲んで ランチしましょう あまり気張らずに 漬物や果物でも♪)

主催者 益子放射線測定所 加藤博史
申し込み 問い合わせ
mailto:remi-03-matsu@docomo.ne.jp
facebook イベントページ
https://www.facebook.com/events/421968978747593/?active_tab=about

C. 11/29        那須町
1.日時  2019年11月29日 13:30から16:00
2.場所  那須町文化センター研修室
3.講演内容
    (1) 読み解き集の解説
    (2) 汚染廃棄物、除染土の処理なと?放射能に関する問題の質疑応答
主催    那須希望の砦

D. 11/30        那須塩原市
那須塩原市での学習会
日時 2019年11月30 日(土)午後1時30分〜4時  
会場 那須塩原市いきいきふれあいセンター 視聴覚室
   住所 那須塩原市桜1−5   TEL 0287−60−1115

参加費 無料/ 事前申込 不要
問い合わせ先 那須の自然に学ぶ会 早乙女順子
    電話0287−62−2054 携帯電話090−8874−5622
        Email jun@green.nasuinfo.or.jp
チラシ(下部に添付)

E. 2019/12/01    宇都宮
『放射能測定マップ+読み解き集』を読み解く会@宇都宮 
―栃木県の原発事故被害を知るために―
【日 時】 令和元年12月1日(日)13:00〜15:30(12:30開場)
【会 場】 宇都宮大学峰キャンパス 5号館B棟2階 ラーニングコモンズ2
?     (キャンパスマップ7番の建物・学内の駐車場利用可)
【講 師】 大沼 淳一氏(みんなのデータサイト運営委員・C-ラボ 市民放射能測定センター運営委員)
【申 込】 不要
【参加費】 無料
【主 催】 宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター 原発震災に関する研究フォーラム
【問合せ】 多文化公共圏センター(月〜金 9:00〜16:00)
?     Tel:028-649-5228
HPトピックス   https://www.utsunomiya-u.ac.jp/topics/research/008023.php
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大沼淳一
〒465-0091 名古屋市名東区よもぎ台1-1704
TEL & FAX 052-779-4291
Mail Adress:nw4j-oonm@asahi-net.or.jp
緑亭通信(ブログ):http://bunamoutainski.asablo.jp/blog/

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